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エミナース温泉 七福の湯 [熊本県熊本市圏の温泉]

益城町

540円→450円→500円

2015.3.8

  ナトリウム、炭酸水素塩、塩化物泉。38度。

滞在型宿泊施設とうたう熊本エミナースの付帯施設。エレベーターで2階に上がる。着いて出ると同時に靴を脱ぐという流れがちょっと面食らう。 横にある靴箱に預け、券売機で買いカウンターに渡して進む。物産も売っているが野菜に特色がある。休憩所や御食事処も充実している。風呂の日やイチゴ狩りなどイベントも多そう。

脱衣所はロッカーも籐かごもある。冷水器、体重計、扇風機、エアコン、ドライヤー、トニック。貴重品ロッカーもあるが、専用鍵のついた大きめ無料金属ロッカーがある。

内湯のほか、サウナ、露天、寝る泡湯、電気風呂など。洗い場は10箇所以上。リンスインシャンプー、ボディソープあり。

内湯は広く、上に天窓が5m四方もあろうかという広さで開いているので明るいが、塩素が少し臭った。
南阿蘇から西に連なる山並みが、だらだらと低くなって飯田山で終わるあたりの眺めが良い。全面ガラスで目隠し加工されていない上部から阿蘇の裾野が見える。
ただ、露天風呂からは景色は全く見えない。宿泊すると部屋から楽しめるだろう。


2019.1.29

 再訪。午後行ったので数人しかおらず空いていた。

カウンターで直接料金を払った。
小さめのイベント風呂はこの日はヒノキ湯で、木片が網に入れて浮かんでいた。
ジャバジャバ湯が注がれているが源泉は36度で掛け流しではない、飲用も不可。
浴槽から流れ出てないので床から吸っているはず。

カランは時限式だがシャワーはハンドルでずっと出せそう。
ベージュ系の石張り床で、浴槽床は青緑系。

露天風呂は南西に向いて開けて、3mほどの下見張りの板塀。展望はないが隙間の1cmから山々が見えるので開放感は少しある。夏の午後は日差しが強いかも。内外ともデッキチェアがあって寝そべって休めた。
内湯は40度、上がり湯は42度くらいか。イベント風呂は41度、露天は41度。

ナトリウム炭酸水素塩塩化物泉、低張性弱アルカリ性温泉


2020.12.19

 500円

この日の男湯は西側だった。2015年の記録は東側、2019年の記録は西側だろう。
サウナは3段で、中央に音質の良いテレビがあり左右にヒーター。下段でも汗がダラダラ出たので湿度が高めなのだろう。室温表示は84度。アナログの12分丸時計がある。マットがふわふわの繊維生地なのが珍しい。

内湯に3畳ほどの小上がりがあり、籐のような肘掛け椅子が4脚置いてある。
また別に、座れる高さのシングルベッドサイズのスペースもある。そこに腰掛けてサウナの人数が減るのを待って休んだ。

露天にもプラスチック椅子が1つある。
水風呂が胸までの深さがありかつバイブラなので良く冷える。
 
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