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入船 [熊本県阿蘇の温泉]

2018.9

阿蘇内牧

500円

宿泊施設も併設されている。家族湯も併設
北側と南側で男女が分かれる。この日は北側。

内装は黒がベースの純和風。浴室は電球色で統一されている。 洗い場は6ヶ所。馬油のシャンプー類。 各浴槽に配置された六方石による遠赤外線効果が特徴的。 また、換気扇やポンプの音がせずとても静かに湯を楽しめる。

内湯は源泉とそれが流れ出たぬるめ湯の2つ。 内湯からあふれた湯は、滑めトロのように薄く広く洗い場に向けて流れているので、飛び跳ねたシャンプー泡などはすぐに流されて綺麗な状態を保つ。

露天風呂には屋根がかけてあり、雨でも大丈夫。 大きな石を丸くくり抜いた造りの浴槽もある。 男湯から推測すると女湯の露天風呂は狭目かもしれない。 手前は数mの距離で囲いがあるが樹木がライトアップされ、外の20m級の樹々が望める。

脱衣所にエアコン、扇風機、ドライヤーあり。 畳半畳の腰掛けあり。 籐籠ロッカーは10円 待ち合わせスペースにはベンチが2つ。

ナトリウム、マグネシウム、カルシウム、硫酸塩泉。低張性中性高温泉。


2020.2.1

 500円

初めて南側が男湯の日だった。

籐籠、エアコン、ドライヤー、馬油シャンプー類あり。

内湯は40度くらいか、これしかないという適温、わずかなポンプ音以外は静かで湯の注がれる音のみ。泉質。ちょうど良い明るさと色温度の照明、文字や張り紙の類も一切なし。身体が緩んでいく。

熱めと普通の温度の浴槽が片側を占め、完全掛け流しの湯が満遍なく床にこぼれる。洗い場は6ヶ所、ハンドルの角度で温度を決め、回転レバーでカランとシャワーを切り替える。
細かい点では、椅子の横にも穴があって移動させやすい。

内湯から外に出てすぐに露天の浴槽になっているのも珍しい。7m四方くらいの木の壁に囲われたスペース。中央の島があり、周りを浴槽で囲うという作り。湯の中や縁に座れるようになっているところもある。水流が吹き出している所や1人向けの開いたU字谷型の浴槽もあった。深さも場所により微妙に異なっている。

水曜定休、20時受付終了


2022.4.21

 この日は北側が男湯。
露天風呂はよく見ると角がたくさん作られた多角形をしている。角がゆうに10個以上あった。広々とした浴槽ではなくひとりでやや狭いスペースを独占するような使い方。屋根があって三方がしっかりと囲まれた洞窟風呂のような部分もある。


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