せと乃湯 [熊本県北部の温泉]
2022.6.16
山鹿市
380円
旅館の立ち寄り湯
平山温泉の中心部からはやや外れてひっそりとした場所にある
駐車場は砂利だが広い
建物に入って靴を脱ぎ右手の鍵つき無料靴箱へ、鍵は自分で管理
反対側の受付で直接支払う、2時間までと言われたのは長々と使う人がいたのだろう
受付横には僅かだが手作り感満載の加工食品が並んでいた
ロビーは卓球台に新聞が広げて並べられていたりして温泉宿という雰囲気
右の西側の暖簾をくぐって男湯へ
洗濯カゴのような深めのプラカゴもいくつか重ねてあったが、100円返却式金属ロッカーがずらりと壁一面に並ぶ
中央に木の縁台、洗面台にはドライヤーあり
浴室は広く、ベージュ色の壁に床は石板
洗い場6ヶ所、シャンプー類あり
プッシュでカラン、右のハンドルでシャワーを出し止めする
浴槽は4m規模の直角三角形、通常よりもやや深いかもしれない、40度ほど
少しトロッとしたいいお湯、硫黄のにおいがする。ラドン含有量が高いらしい
一角には1人用の寝湯、その横にはほぼ1人用の水風呂、その横にサウナ
2段8人用だろうがコロナで4人まで
テレビや時計はなく温度計のみで静かでシンプル、88度を指していた、個人用マットはない
汗の出方は遅かった
郊外なので水風呂は冷たいかと覚悟したがそれほどでもなかった
浴室からドアを開けて外に出ると露天風呂
2m×4mほどの長円形の浴槽に竹筒からチョロチョロと湯が注がれる
浴槽の底は石板、壁は自然石、湯温は38〜39度
建物は低めで両サイドの壁は高さ2m、もみじ、松、梅、マキなどの植栽や石灯籠でちょっとした和風庭園になっている
そこにミリオネアの露天風呂という看板がどーんと置かれている
その先は人が入れないエリアなのだろう、珍しく目線より低い塀の少し先に立派な竹林が望める
山鹿市
380円
旅館の立ち寄り湯
平山温泉の中心部からはやや外れてひっそりとした場所にある
駐車場は砂利だが広い
建物に入って靴を脱ぎ右手の鍵つき無料靴箱へ、鍵は自分で管理
反対側の受付で直接支払う、2時間までと言われたのは長々と使う人がいたのだろう
受付横には僅かだが手作り感満載の加工食品が並んでいた
ロビーは卓球台に新聞が広げて並べられていたりして温泉宿という雰囲気
右の西側の暖簾をくぐって男湯へ
洗濯カゴのような深めのプラカゴもいくつか重ねてあったが、100円返却式金属ロッカーがずらりと壁一面に並ぶ
中央に木の縁台、洗面台にはドライヤーあり
浴室は広く、ベージュ色の壁に床は石板
洗い場6ヶ所、シャンプー類あり
プッシュでカラン、右のハンドルでシャワーを出し止めする
浴槽は4m規模の直角三角形、通常よりもやや深いかもしれない、40度ほど
少しトロッとしたいいお湯、硫黄のにおいがする。ラドン含有量が高いらしい
一角には1人用の寝湯、その横にはほぼ1人用の水風呂、その横にサウナ
2段8人用だろうがコロナで4人まで
テレビや時計はなく温度計のみで静かでシンプル、88度を指していた、個人用マットはない
汗の出方は遅かった
郊外なので水風呂は冷たいかと覚悟したがそれほどでもなかった
浴室からドアを開けて外に出ると露天風呂
2m×4mほどの長円形の浴槽に竹筒からチョロチョロと湯が注がれる
浴槽の底は石板、壁は自然石、湯温は38〜39度
建物は低めで両サイドの壁は高さ2m、もみじ、松、梅、マキなどの植栽や石灯籠でちょっとした和風庭園になっている
そこにミリオネアの露天風呂という看板がどーんと置かれている
その先は人が入れないエリアなのだろう、珍しく目線より低い塀の少し先に立派な竹林が望める
七城温泉ドーム [熊本県北部の温泉]
2022.5.25
菊池市七城町
http://www.onsendome.com/index.html
360円
大きな円形の建物に入って靴を脱ぎ、100円返却式ロッカーに入れて保管する。券売機で買って横の受付へ渡して進む。待合スペースには多少の食品やお土産を売っている。奥には座敷の休憩室もあった。
脱衣所は10円金属ロッカーが壁沿いに並び、籐っぽい四角カゴもある。冷水機、ドライヤーあり。
内湯は直径30mほどもありそうな大きなドームを半分に割った形で、東西ある浴室のうち男湯は東側だった。直径に沿って洗い場が30ヶ所以上並ぶ。右手ハンドルで温度を決め、プッシュで時限式カラン、ハンドルでシャワーを操作。シャンプー類あり。入ってすぐは塩素が匂った。
外周沿いには浴槽が並ぶ。左手前から、サウナ、低温17〜18度の水風呂、暖かめ22〜23度の水風呂、38度くらいのぬる湯、40度くらいの内湯、舞湯2つ。内湯はコーナーに分かれていて、うつぶせ湯、ジェット湯、低周波湯、泡湯など。舞湯とは1人用の深い浴槽。
サウナは3段、余裕を持って12人座れる。個人用マットあり。向かって右が出入り口、中央に小さい窓から炎が見える釜、左にテレビ。汗ダラダラになるのに時間がややかかったのは造りのせいか体調のせいか、背中がぞくっとすることもあった。水風呂の温度が高低選べるのは珍しく、嬉しい。
建物を出て外に出るとまず歩行浴がある。金属手すりがすべすべしてるし風通しがいい。時計もある。
その先に露天風呂。5m角の屋根が架けられているがそれでも覆えない大きさの浴槽。底は石版、周りは岩。一角には電気風呂コーナーもあった。マキ、モミジ、カシ、シャクナゲやアジサイなどで植栽された庭があることもあり、外の景色は望めないながら圧迫感はない。洗い出しの歩行面、一部に足ツボ用のゴツゴツした石が埋め込まれた部分がある。
アルカリ性単純弱放射能温泉、52.7度
肘掛け付きプラスチック椅子が内湯内にいくつか置いてある。
平日の昼間に行ったが人は少なめで、14時頃には増えてきた。
菊池市七城町
http://www.onsendome.com/index.html
360円
大きな円形の建物に入って靴を脱ぎ、100円返却式ロッカーに入れて保管する。券売機で買って横の受付へ渡して進む。待合スペースには多少の食品やお土産を売っている。奥には座敷の休憩室もあった。
脱衣所は10円金属ロッカーが壁沿いに並び、籐っぽい四角カゴもある。冷水機、ドライヤーあり。
内湯は直径30mほどもありそうな大きなドームを半分に割った形で、東西ある浴室のうち男湯は東側だった。直径に沿って洗い場が30ヶ所以上並ぶ。右手ハンドルで温度を決め、プッシュで時限式カラン、ハンドルでシャワーを操作。シャンプー類あり。入ってすぐは塩素が匂った。
外周沿いには浴槽が並ぶ。左手前から、サウナ、低温17〜18度の水風呂、暖かめ22〜23度の水風呂、38度くらいのぬる湯、40度くらいの内湯、舞湯2つ。内湯はコーナーに分かれていて、うつぶせ湯、ジェット湯、低周波湯、泡湯など。舞湯とは1人用の深い浴槽。
サウナは3段、余裕を持って12人座れる。個人用マットあり。向かって右が出入り口、中央に小さい窓から炎が見える釜、左にテレビ。汗ダラダラになるのに時間がややかかったのは造りのせいか体調のせいか、背中がぞくっとすることもあった。水風呂の温度が高低選べるのは珍しく、嬉しい。
建物を出て外に出るとまず歩行浴がある。金属手すりがすべすべしてるし風通しがいい。時計もある。
その先に露天風呂。5m角の屋根が架けられているがそれでも覆えない大きさの浴槽。底は石版、周りは岩。一角には電気風呂コーナーもあった。マキ、モミジ、カシ、シャクナゲやアジサイなどで植栽された庭があることもあり、外の景色は望めないながら圧迫感はない。洗い出しの歩行面、一部に足ツボ用のゴツゴツした石が埋め込まれた部分がある。
アルカリ性単純弱放射能温泉、52.7度
肘掛け付きプラスチック椅子が内湯内にいくつか置いてある。
平日の昼間に行ったが人は少なめで、14時頃には増えてきた。
岩蔵 [熊本県北部の温泉]
2022.4.24
菊池市
500円
http://www.iwakura0026.com
菊池渓谷の下流にある和風旅館の立ち寄り湯。
低張性アルカリ性単純温泉
掛け流し、加水無し、加温あり
源泉40度
旅館の受付で直接支払い、向かいの入り口からすだれをくぐり靴を棚に置く。
脱衣所には籐籠が木製の棚に並んでいる。横には金属無料ロッカーもある。扇風機、ドライヤーあり。
引き戸を開けると内湯と露天風呂が見下ろせる。内湯は脱衣所から木製の階段を7段下る。室内は幅4mほどで奥行きがある形で、手前右が脱衣所からの階段、左が洗い場、奥が3m角ほどの浴槽、さらに奥が露天風呂。
洗い場は4ヶ所でシャンプー類あり。レバーの角度で温度を決め上げ下げで出したり止めたり。別のつまみの回転でシャワーとカランを切り替える。
一面だけから外光が入り椅子、洗面器は黒っぽいので昼間も暗めで電球色の照明が点く。
掛け流しの湯が注ぐ音と排水の音、換気扇の音と外のせせらぎの音が混ざる。
湯はわずかな温泉臭、39度くらいか。特に最初に肌にヌルッと感じる。暗い室内から外の景色がまるまる四角く切り取られる。
内湯の脇を通り引き戸を抜けて露天風呂へ。4段降りて浴槽、3mほどの変形三角形の岩風呂で、底は石板張り。わずかに黄緑のように見える。加温のための小さな穴が底に6ヶ所開いて湯温より暖かい湯がゆっくり出ていた。
ミニマルな手すりは細く銀色で控えめなので30m幅の川と対岸が露天風呂に続く庭のよう。川面は6m下。川の瀬と渕が取り巻くように連なり、その音にほぼ支配される。対岸は切り立った岩の崖の上に急傾斜の崖の林、さらに上には杉林がのぞく。人が容易に立ち入れそうではない。
内湯よりわずかに温度が高く39度〜40度か。温まったり横の石張りの床に座ったりを繰り返した。
菊池市
500円
http://www.iwakura0026.com
菊池渓谷の下流にある和風旅館の立ち寄り湯。
低張性アルカリ性単純温泉
掛け流し、加水無し、加温あり
源泉40度
旅館の受付で直接支払い、向かいの入り口からすだれをくぐり靴を棚に置く。
脱衣所には籐籠が木製の棚に並んでいる。横には金属無料ロッカーもある。扇風機、ドライヤーあり。
引き戸を開けると内湯と露天風呂が見下ろせる。内湯は脱衣所から木製の階段を7段下る。室内は幅4mほどで奥行きがある形で、手前右が脱衣所からの階段、左が洗い場、奥が3m角ほどの浴槽、さらに奥が露天風呂。
洗い場は4ヶ所でシャンプー類あり。レバーの角度で温度を決め上げ下げで出したり止めたり。別のつまみの回転でシャワーとカランを切り替える。
一面だけから外光が入り椅子、洗面器は黒っぽいので昼間も暗めで電球色の照明が点く。
掛け流しの湯が注ぐ音と排水の音、換気扇の音と外のせせらぎの音が混ざる。
湯はわずかな温泉臭、39度くらいか。特に最初に肌にヌルッと感じる。暗い室内から外の景色がまるまる四角く切り取られる。
内湯の脇を通り引き戸を抜けて露天風呂へ。4段降りて浴槽、3mほどの変形三角形の岩風呂で、底は石板張り。わずかに黄緑のように見える。加温のための小さな穴が底に6ヶ所開いて湯温より暖かい湯がゆっくり出ていた。
ミニマルな手すりは細く銀色で控えめなので30m幅の川と対岸が露天風呂に続く庭のよう。川面は6m下。川の瀬と渕が取り巻くように連なり、その音にほぼ支配される。対岸は切り立った岩の崖の上に急傾斜の崖の林、さらに上には杉林がのぞく。人が容易に立ち入れそうではない。
内湯よりわずかに温度が高く39度〜40度か。温まったり横の石張りの床に座ったりを繰り返した。
恵温泉旅館 [熊本県北部の温泉]
2021.5.18
山鹿市菊鹿町
350円
低張性アルカリ性高温泉、アルカリ性単純弱放射能泉、源泉45.5度
受付横の券売機で買って渡す。少なめだが加工品なども売っている。
女湯が北、男湯が南。
脱衣所にはプラスチック籠が木製の棚に並んでいる。ドライヤー、エアコン、扇風機あり。
10円金属ロッカーが約10個。
中に入ると洗い場、その先に内湯。高さの半分から下は普通だが、半分から上は漆喰と黒々した太い梁が見えた。
内湯の浴槽は6m×4mほど。2m角ほどは別枠で囲ってあり、熱めかも。樋がかかって双方の浴槽に湯がバシャバシャと注がれている。
お湯は無色でややヌルッとしていてよく温まる。40度前後。浴槽はタイル張りで、縁から均一に溢れ出している。
洗い場は7カ所。冷温それぞれのハンドルをひねって出し、混合された湯をレバーでカランとシャワーに切り替える。途中の位置でのストップは効かない。
内湯室の幅全てを使って浴槽があるのでいったん入って越えて露天風呂へ。
丸い岩で囲われており4m×2mほど、39-40度か。西面が開けた斜面に位置するので開放感あり。うまく腰高の大岩で目線だけ通る造りになっている。数キロ先の山が望め、それより遠くは見えない。透明波板とよしずが全体にかかる。露天風呂の横には小さなサウナがあり4人用、コロナ禍は2人まで。さらに先にはこれまた小さな水風呂が、開けた西面に向かってある。サウナ内からも展望がありそう。内湯も露天も、湯から上がって涼む場所が少なく困る。
城乃井温泉 [熊本県北部の温泉]
2021.2.20
菊池市
280円
低張性アルカリ性高温泉
源泉50度
通りから少し奥まった所に広い駐車場がある。
旅館とは別に温泉の入り口があり、券売機で買って、受付に座ってテレビを見ている人に渡す。小さめ家族風呂1時間1,000円や少し大きめ家族風呂もあるようだ。
この先靴を脱ぎ棚に置いて男女が分かれる。
脱衣所は広めで10円金属ロッカーやプラ籠がある。体重計、エアコンあり。
内湯も外観からの想像よりは広く8m角ほどはある。露天風呂はない。
浴槽は3つ。
源泉が注がれる1.5m×1.5mほどの小さめあつ湯。
そこから隣の主浴槽3m×5mへは1,5cmの厚さでオーバーフローしている。洗い場側の縁はつるつるの石材で半円形に造られていて、均等にベールのようにオーバーフローしていて美しい。
別の縁は3番めの浴槽に接していて、こちらへもオーバーフローしている。1,5m×3mほどの広さで、下から泡が出ている。
浴槽は小さいタイル貼りで薄緑色。女風呂との境の壁には色タイルで描かれた、草千里から眺めた阿蘇の風景が広がる。
洗い場の床は明るめの石板、壁も合成樹脂だが白木張り風素材を使ってあり全体的に明るい。立ちシャワーがあり湯と水が1つずつ。洗い場は8ヶ所で湯温を調節した後にカラン/停止/シャワーをノブを回して切り替える。シャンプー類はない。プラ椅子も風呂桶もあるが、コの字型の簡単な低め椅子があったのが珍しかった。また、シャワーの長いホースを途中で掛けられる溝がホルダー上部に付いているのも珍しかった。
お湯は無色に近くさらっとしている。長湯するような温泉ではないが湯上がりも気持ちよかった。
主浴槽で42度、上流浴槽で43度くらいか。
菊池市
280円
低張性アルカリ性高温泉
源泉50度
通りから少し奥まった所に広い駐車場がある。
旅館とは別に温泉の入り口があり、券売機で買って、受付に座ってテレビを見ている人に渡す。小さめ家族風呂1時間1,000円や少し大きめ家族風呂もあるようだ。
この先靴を脱ぎ棚に置いて男女が分かれる。
脱衣所は広めで10円金属ロッカーやプラ籠がある。体重計、エアコンあり。
内湯も外観からの想像よりは広く8m角ほどはある。露天風呂はない。
浴槽は3つ。
源泉が注がれる1.5m×1.5mほどの小さめあつ湯。
そこから隣の主浴槽3m×5mへは1,5cmの厚さでオーバーフローしている。洗い場側の縁はつるつるの石材で半円形に造られていて、均等にベールのようにオーバーフローしていて美しい。
別の縁は3番めの浴槽に接していて、こちらへもオーバーフローしている。1,5m×3mほどの広さで、下から泡が出ている。
浴槽は小さいタイル貼りで薄緑色。女風呂との境の壁には色タイルで描かれた、草千里から眺めた阿蘇の風景が広がる。
洗い場の床は明るめの石板、壁も合成樹脂だが白木張り風素材を使ってあり全体的に明るい。立ちシャワーがあり湯と水が1つずつ。洗い場は8ヶ所で湯温を調節した後にカラン/停止/シャワーをノブを回して切り替える。シャンプー類はない。プラ椅子も風呂桶もあるが、コの字型の簡単な低め椅子があったのが珍しかった。また、シャワーの長いホースを途中で掛けられる溝がホルダー上部に付いているのも珍しかった。
お湯は無色に近くさらっとしている。長湯するような温泉ではないが湯上がりも気持ちよかった。
主浴槽で42度、上流浴槽で43度くらいか。