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そよ風パーク [熊本県阿蘇の温泉]

2022.5.28

山都町

https://soyokaze-park.jp

500円

そよ風パークという道の駅の中の、ホテルWindyに付帯する浴場。

ホテルフロントでコロナ禍のため住所氏名連絡先を記入、支払い、横の無料貴重品BOXを使う。

階段を降りてB1に大浴場があるが、丘の上の建物なので1階のように感じる。建物の北面にあり東側が女湯、西側が男湯。ここではじめて靴を脱ぐが棚や靴箱はない。
脱衣所には籐籠が棚にずらっと並ぶ。エアコン、ドライヤーあり。

浴室は奥行き7mほど、左手に洗い場7ヶ所、右手に7m幅いっぱいの浴槽が3m長さ、面する全面ガラスは開けられないがその外に庭。庭石がポツポツと配置され、ドウダンツツジや桜などがある。高台にあるのでその先は落ち込んでいて、1km以上先の杉林の奥に阿蘇高岳や根子岳がやや遠めに山体をのぞかせている。

洗い場は右か左のレバーで温度を決め、プッシュでカラン、ハンドルでシャワーを出し止めする。シャンプー類あり。

内湯の浴槽は石板張りの底と壁。お湯は淡い黄緑色で匂いはなく特に特徴はない。温泉かどうかも不明。
40〜41度。露天風呂はない。

換気扇の音がするのみ。土曜日午後、ほかに客は0〜4人だった。コロナ対策で立ち寄り湯は17時までの時間制限。飲み水はないが廊下に自販機。
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宝湯 [熊本県阿蘇の温泉]

2021.7.4
2022.2.16

阿蘇市内牧

400円。10枚回数券は2000円とのこと。

内牧中心部にあり、割烹と温泉をやっている。

カウンターで呼び鈴を鳴らして出て来てもらい直接料金を払う。シャンプーセットをカゴごと無料で貸してくれるサービスもある。

男湯に入る。靴は脱ぎっぱなし。カーペット敷の脱衣所は3人いると狭く感じるくらいの広さ。木製の鍵付きロッカーが6個、カゴと棚が2人分ある。扇風機、洗面所あり。露天風呂が真横に見下ろせる。

引き戸を開いて3段降りて内湯。3m2mくらいの掘り込まれた浴槽は石造り。源泉がジャバジャバと注がれている。黄緑色の濁り湯は香りも味も金気がいかにも温泉という感じ。飲むと胃腸にいいとのこと。温度は39度ほどか。
洗い場は2ヶ所。左レバーで温度調節、右レバーでカランとシャワーを切り替える。

内湯から開かれている引き戸をまたいで露天風呂へ。4m3mほどの広さで大きめの岩と照葉樹で周りを囲われている。底は石板だが結構斜めになっており、濁った湯のせいで見えにくいので注意が必要。浴槽の半分には庇がかかり雨でも大丈夫。小麦色で統一された建物の壁に電球色の照明。泉質と温度は内湯と同じ。周りの岩の外は白壁が2mの高さで囲んでいるし街中なので遠景はない。換気扇の低い音がウーハーのようにゴーっと鳴っていた。

これぞ温泉という湯で汗をさっと流して気軽に温まるという時に良さそう。ぬるいので冬は寒いのではなかろうか。
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ウィナス [熊本県阿蘇の温泉]

2021.6.15
2022.3.17

南阿蘇村
http://www.uinasu.co.jp

400円

ナトリウム-炭酸水素塩・硫酸塩泉

小高い斜面にある村営施設。敷地が広く歩行浴専用棟などもある。

コンクリート造りの建物に入ってすぐ、券売機で買って受付に渡す。靴を脱いで棚に置くか靴箱に入れて鍵をかける。受付との順番はどちらでもよさそう。
広い待合スペースには長いソファ、地元の特産物も並べてある。隣には和室の休憩所もあった。廊下を先に進むとすぐに男女が分かれる。

脱衣所は木製の棚が多数あり100円金属ロッカーもある。ドライヤーあり。コロナ対策でプラスチックカゴは重ねられた除菌済みから取る。また、掃き出し窓は雨だが開放してあった。

内湯に進む。大きい切妻を男女で半分ずつ使ってある形で東側が男性だった。柱以外がガラス張りで欄間の部分もガラスなので明るい。欄間部分は半分ほど開放されていて換気がいい。
入ってすぐに掛け湯。右手には1.5畳の薬草湯。主浴槽は6m角の正方形で、その真ん中、山を水平にスパッと切った形の島の中央部分から湯がゴボゴボ足されている。40度前後か、露天含め透明やや黄緑の湯色。優しい肌あたり。一角には電気風呂あり。

洗い場は13ヶ所、シャンプー類あり、左レバーで湯温を決め、右レバーでシャワーを入り切りする。真ん中にはカランのプッシュボタンがあり、かなり長時間出るがその間シャワーは止まる。

一角にはサウナがあり、個人用マットも用意されている。L型2段で8人用、コロナで半数に制限されていた。テレビあり。91度表示で湿度は高めなのか汗がたくさん出た。水風呂もある。

開放されていた露天風呂への出入り口を通り外に出る。広々として浴槽も3m10mと広い。建物側の一角は寝湯が3つ。底は石板、側面は岩張り。壁側の中ほどに、岩で囲まれて湯が湧き出していた。ほぼ全体に屋根がかかるが高いので圧迫感は少ない。温度は39-40度。片側は女風呂との境で、人口竹塀が高さ4mで仕切っている。反対側の石板張りの床の先はドウダンツツジの生垣が塀になっているが、その高さが1mに満たないので浴槽に居ながらにして夜峰山や御竈門山が見える。また南外輪山も見えて雨に煙っていた。この雄大な展望は周囲より高い場所にある利点だ。ただし少し先の杉林があと数m伸びたら夜峰山が隠れてしまうかもしれない。ベンチが2個ほどゴロンと置いてあったりちょうど座れる岩がたくさんあったりと休憩場所には困らない。
館内全体、余計な音は流れていない。

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かんぽの宿 阿蘇 [熊本県阿蘇の温泉]

kampo.JPG


2021.5.12

阿蘇市宮地
450円

 綺麗な建物と広大な駐車場。
ホテルフロント横に券売機があり、買ってから渡す。

大浴場は1階奥。男性風呂に入るとこじんまりと靴箱コーナーがあって鍵を掛けられる。脱衣所は広く、金属ロッカー多数だが背が低めなので見通しがいい。ポツポツと籐籠も置いてある。洗面所にはドライヤー、ティッシュなどあり。

タッチで開く自動ドアで内湯室に入る。浴槽の長辺は6mくらいの大きな浴槽と、3mくらいの小さめで深い浴槽、他にも2人分の寝湯があった。昨今よくありがちな運用停止中の浴槽もあり、立ち泡風呂やドアの中にある打たせ湯?は空っぽや施錠中。

洗い場は15ヶ所近くで個々の仕切りがある。左のハンドルで温度を決めてプッシュでカラン、プッシュでシャワー、それぞれ時限式。

露天風呂は数メートル規模で、半分には屋根がかかる。周りには和風の植栽、もみじやあせび。その空間をおいて外には高さ2m以上の塀があるがそれを越して50mほど先の林の上半分が見える。立地は民家のない大自然の中。この日は湯温が熱くて長く入られなかった。44度前後。

寝湯と小さめ内湯は40度、大きな内湯は41度くらい。

この日は風が強めでその風圧が聞こえたが他は湯の音とかすかに換気扇の音がするのみ。
内湯にも露天にも藤椅子が置かれて休憩には最適。
館内スピーカーや非常用押しボタン、浴槽案内図の設置、行き届いた清掃、備品の整頓など好感が持てる。

ナトリウムカルシウム炭酸水素塩硫酸塩温泉(低張性中性高温泉)。源泉47.9度。わずかに黄褐色。
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阿蘇乃湯 [熊本県阿蘇の温泉]

2021.5.25

阿蘇市内牧
500円

 内牧の西寄りにある旅館の、別棟の立ち寄り湯。

引き戸を引いて建物に入り靴を棚に置く。
受付横の券売機で買って渡す。この日は新型コロナの話を少しやりとりした。貴重品は受付前に無料ロッカーがある。

平日の17時、男湯に入ると先客は2人。
脱衣所は広く、小上がりの畳部分もある。木製棚にプラスチックかごが置かれている。扇風機あり。

中は8m角ほどの正方形。洗い場は7箇所ほどでハンドルを回して湯と水を出し、レバーでカランとシャワーを切り替える。シャンプー類あり。

内湯は四角で3m×6mほど。やや熱めで42度くらいか。褐色がかった色。短時間なら浸かっていられる。北側は大きなガラス張りだが水アカで透明度が低いのが残念。2m角ほどの水風呂もあった。

引き戸で外に出ると露天風呂。内湯の棟の先に増築したような東屋で、高い切妻屋根と柱や壁は真っ黒の古民家風。照明は電球色で落ち着く。浴槽は3m×4mほどで底は平らで横は岩張り。源泉がジャバジャバ注がれている口は板で囲われていて風情を保っている。オーバーフロー。浴槽からの展望は、木立越しに空の一部だけだが立ち上がると北外輪山の一角が見える。湯温は39度前後。

さらに内湯棟に沿って横に少し降りた所にも露天風呂があり、2m×6mくらい、湯温38度くらいのぬるめ。屋根がかかっているが2方向が比較的開けていて風が通る。ナンテンが植えられていた。底は平たく横は岩張り。ここも源泉?が注がれてオーバーフローしている。塀はあるものの浴槽の縁に立てば東側が丸見え。田んぼの先には神社があり、高い杉とヒノキが立派、大観峰から西に続く外輪山が見渡せる。プラスチックの椅子が2脚置いてあった。ここから直接脱衣所に入る近道ドアもあった。

泉質は単純温泉で、弱アルカリ性低張性高温泉。微硫化水素臭、微甘味との表示があったが臭いはほとんどしなかった。まろやかな湯。

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