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赤川荘 [大分県の温泉]

akagawaso.jpg

2018.8.19

久住町

700円

曜日を限って17時まで受付、18時まで入浴可。
旅館の玄関で靴箱に靴を置いて受付でお金を払う。通路の奥に浴室がある。

脱衣所は狭く、3人で窮屈感がある。ドライヤーなし、洗面台2箇所。
金属のロッカーが20個程度あるが、鍵の部分が温泉の気体成分のせいで腐食して固まって回せない。コイン投入口はふさがれているが100円という表示が残っていたり、鍵がかけられなかったりで残念。

階段を3段降りて浴槽へ。

内湯は、源泉(冷たい)と加温かけ流しの2つがある。どちらも岩と石板で囲われた浴槽。
通り抜けた露天風呂は手前と奥がある、その先に滝が轟々と落ちていて横は沢。

まず特徴は硫黄臭。帰ってからも身体から硫黄の匂いがしていた。
そして湯の色がミルクソーダ色、水色にやや緑が入って乳白色がまさった色。湯がかかる部分は鍾乳洞のように黄味がかった乳白色のツルツルが覆っている。
濁っているので浴槽内の高低差がわからないが、どこもやや深め。
加温の内湯はちょうど良い温度、源泉と露天の奥側は我慢して入れる冷たさ、
露天の手前はややぬるめで長く入っていられる。

沢筋の狭い傾斜地に建てられた旅館の最奥部が温泉という配置。
女湯は沢と反対の斜面側なのでどんな景色なのか。

洗い場2箇所、シャンプー類は1式だけあるがこの日はボディーソープがなくなっていた。
シャワーも無い。カランは温と冷の2つあるがどちらも水量が少なめで、浴槽からくんだ方が手っ取り早い。

源泉23.3度。含炭酸硫黄カルシウム硫酸塩冷鉱泉。

ここは手の届いてない点もあるが、いかにも温泉に入ったという感覚になる。

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