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玉名立願寺(りゅうがんじ)温泉 [熊本県北部の温泉]

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 玉名市

2014.4.7

 玉名温泉は山鹿温泉や菊池温泉と並んで、泉質を誇る菊池川沿いの温泉どころには間違いない。

ホテルのフロントで料金を払って進む。

単純泉、弱アルカリ性、低張性。源泉40度ほど。ラドン含有量が多いのか、それを浴びるための浴室もあったりした。

源泉浴、露天風呂のシンプルな構成と、熱帯風植栽や細かいタイルをびっしり張った浴槽など、どこか懐かしさを感じる雰囲気。内湯は円形の浴槽が2つ。籐籠、ロッカーあり。

ごく薄い青緑の、やさしい感触のお湯だった。


2019.1.12

400円

ホテルフロントで支払って館内へ。脱衣所入ってすぐに靴を脱ぎ棚に置く。
扇風機、体重計、ドライヤー、籐リクライニング椅子、籐籠あり。ロッカーなし。

洗い場は6ヶ所。混合水栓のカランとシャワーをハンドルで切り替える方式。ソープ類、石鹸あり。

内湯は直径3mくらいの一段高いところにある源泉と、直径4mくらいのそこから流れ出る浴槽の2つでどちらも円形。ゴボゴボ音を立てて源泉が流れ込んでいる。口に含むとまろやかな舌触り。

またガラス間仕切りで囲われた中にトロン浴場というのがあるのが珍しい。ラジウムから発生するトロンという不活性気体がアルファ線で身体にいいのだとか。寝湯的な6人分のスペースがあり内湯よりやや温度が高い。
内湯の浴槽はトロン温泉含めて一円玉ほどの大きさのタイルが貼り詰められていて、縁に角がなくそれが独特の柔らかく懐かしい雰囲気を出している。

露天風呂は3×7mくらいの石張りで、背丈ほどの垣根があるが立つと近くの高い木や高いビルの頭が見える。こちらも源泉が流れ込む。ややぬるめ。
団体客のため立ち寄りは断っている日だったが覗いて空いていたので入らせてくれた。


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