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白水鉱泉 黒岳荘 [大分県の温泉]

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2013.10.28

 由布市

天然の炭酸水が湧き出ている白水鉱泉にある旅館の内湯。 炭酸泉、9度。酸性で沸かすとアルカリ性になる。 適応症は胃の各種疾患や心臓病。

この日は単独者2組の客のみのため、女風呂を使用。沸かし湯。湯船は大人3人が精一杯か。洗い場は2つ。はやりのツルツルぬるぬるな泉質とは反対でギシギシ感があるが不快な訳ではない。逆に、炭酸のピリッとした皮膚感覚が心地よい。

横に小さな水風呂があり、源泉がかけ流されている。普段は水風呂は見向きもしないが、ここの水とお湯を交互に入ると何か身体に良いらしいので、折角なので試してみた。

とても冷たくて膝下だけでも1分も入っていられない。やっぱり水風呂を堪能するオヤジにはまだまだなれないな。と思いつつ、お湯に浸かってると先ほど水風呂に浸けた足に妙な感覚を覚えた。かっかぽっぽ表面はするのに熱いわけでも冷たいわけでもない、ただそこにある感じ。動くし触覚も普通にあるけど温度が分からない。温感細胞が混乱している。 珍しく思ったのでもう一度、水風呂に入ってまたお湯に入った。面白くて何度も交互に入った。冷たさにも少しずつ慣れて、腰、腹、胸、首と徐々に入れるようになった、それでも30秒と持たない。

体表面の小さい血管が収縮拡張を繰り返してるのだろう。ん、てことは、頭でこれをやれば頭の血の巡りが良くなる?いわゆる頭が良くなる?とほくそ笑んで冷たい炭酸水とお湯を頭に交互にぶっかけた。 残念ながら、頭はぼやっとしたままだった。

そんなこんなで1時間も風呂を独占してた。平日ならでは出来ること。冷温交互入浴も一人だけじゃないとやりにくいかも。

タグ:大分県 2013年
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